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2015年11月28日

【塾ティ】失敗談から学ぶ

まみしんです。
勉強になるお話ばかりで、何を書くかとても悩んでしまいました笑
成功から学ぶこともあれば失敗から学ぶこともあるので、今回は失敗談でも書いてみようかと思います。


わたしは今大学である材料のことを研究しています。
軽くて強いという利点から、金属に代わって飛行機やロケットに使われ始めている材料です。
しかしながら新しい材料ということでわかっていないことが多く、研究しなければいけないことが山積みです。

みなさんは、「研究」という言葉に馴染みがありますか?
わたしはつい最近まで「研究」というものがどういうものなのか、イメージがわきませんでした。
中高までやってきた「勉強」とは、全く違うことだと思います。

わたしは今年度に入って「研究」が始まってからも、「勉強」の延長線上として「研究」を捉えていました。それが今回の失敗談の原因です。
「勉強」はある事柄だったり定理だったりを知り、使えるようになることが目標です。
しかし「研究」の場合はそうはいきません。答えのないことに向き合って、答えを探していくことが目標です。
そのため、やってみても答えが見つからないかも知れませんし、意味のない結果が生まれてくるかもしれないのです。

わたしの場合は「研究」として何をすべきなのかわからないままに正解を求めすぎたため、自分がやっていることは意味がないのではと思うようになり、研究を進めるのがいやになってしまいました。
幸い先生や先輩方とお話をすることで、自分の研究がなされることで何に役立つのかを知り、本当の意味で自分のすべきことを考えることができるようになりました。
いまでは楽しさも見出せています。



あまりなじみのないややこしい話になってしまい申し訳ありません。
しかし今回の失敗を通して皆さんに伝えたいことがあります。

まず、わからないことを聞く力が大切だということです。
まわりにいる同級生がとても優秀で、劣等感を感じてしまうこともあるかもしれません。先生に「そんなこともわからないのか」と言われるのではないかと心配になるかもしれません。
しかし、初めて勉強したことが理解できないのは当然です。聞くのをためらって、後になってそれを使う機会がきたらどうしますか?
わからないと気づくことも大事な力です。わからないことはどんどん聞きましょう。

次に、一度は自分で考えてみるということです。
ある式だけを見て、すぐ人にきくのではなく、一度は自分で考えてみましょう。例題を実際に解いてみましょう。
それでもわからなかったらきいてみるのがよいと思います。
考えてからきくのとそうでないのとでは、質問した後の理解度が違います。


勉強でも部活でも、学生のうちに吸収できることは全部吸収してください。
いつか必ず自分のものにすることができるはずです。




最後に、ややこしい話になってしまったので、現在研究している内容の写真を載せておきますね笑
飛行機が飛ぶときにどこに力がかかるか、という図です笑
(JAXA将来旅客機TRA2022複合材主翼の構想検討におけるCAE活用フィジビリティ・スタディより)

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posted by KKCKKC at 00:57 | Comment(3) | TrackBack(0) | 塾ティーチャー日記
この記事へのコメント
ブログありがとう!

世の中答えのないことだらけやもんね!
うちも名前に研究って入ってるぶん探し求め続けないとね♪

飛行機の先端あんま力かかってないんやね!!
Posted by 川本 at 2015年12月02日 13:03
今更のコメントで恐縮ですが、お気持ちお考えよく分かります。
自分で考えることも人に話を聞くこともどっちも大切で、どちらか一方でも欠けちゃだめなんですよね。対話するにはある程度の理解が必要ですし、一人だけで考えても分からないことはありますから。
しかしながら習い始めは自学も対話も上手くいかなくて、もどかしいことばかりです。毎日辛いですが、学び続けるしかないんでしょうね…

Posted by T岡 at 2015年12月07日 23:18
コメントありがとうございます、今更ながらお返事です。

川本先生
勉強に限らずとも、何かを学んでいくことは知らないということを認めていく、理解していくことなのかなと感じました。
確かに先端も力はかかっていると思いますが、一番破壊につながりやすい力がかかっている部分と考えると翼部分がよわいのではないでしょうか!


T岡先生
まっさらな状態で対話したところでそれはひとつのトピックにしかならないですもんね・・・体系的に学んでいくにはバランスが最も大事なのかも知れませんね。難しいことですし学校でその重要性を教わる機会はあまりないと思いますが。



ノーベル賞受賞者でもある、物理学者のファインマンさんも同じようなことをおっしゃっていたので、引用させていただきます。

「僕は自分の無知を認めることを決して怖れない。いろいろなことに間違った答を作り出すより、むしろ知らないことは知らないと認め、それを探究することの方が意味がある」
Posted by まみしん at 2015年12月09日 17:51
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