自習席&夜の進路相談情報
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2017年03月31日

【塾ティ】ちゃんとそこに/小川


こんにちは。遅れて申し訳ありません。
塾講師のクリリンです。
又の名を小川と申します。

川本さん→村田さん→片山さん→木村さん
というものすごい珍しい流れのバトンを
受け取ってしまいました。

何を書こうか迷ったのですが、
素直に今日あったことを書きます。


今日母校を訪問しました。
当時クラスや授業を受け持ってくださっていた先生方と沢山お話をしてきました。

「君らが卒業してもう3年になるんやね」
「君らの代は、文化祭とか卒業アルバムのクラスページとか、そういう創作に対する意欲が凄かったよね」

こんな風にちゃんと覚えてくださっていることがとても嬉しく感じました。


しかしさすがに3年も経つと、少しずつ先生方の記憶も薄れていくようで。

「顔とか仕草とかその子の書く字とかは覚えてるんやけど、一番最初に忘れるのは名前やねん」
「名字か名前、どっちか言われたらフルネーム出てくるねんけどなぁ」

私の母校の場合ひと学年で生徒数は約250人、それが3学年分です。にも関わらず、一人一人の仕草や字などを言葉通りしっかり「見て」くださっていたのだなぁと驚きました(´-`).。oO

それと同時に、いつか私の名前も「ヒント無しには思い出してもらえない日」が来るのだろうなと少し寂しくもなりました。(自分に関する記憶が、先生方の頭の片隅にあるというだけで有難いことですが)



知っている先生方がどんどん異動・退職なさるので寂しい限りです。職員室を覗いても知らない先生ばかり…そんな未来もそう遠くないと思います。それでもここが母校であることに変わりはないのです。

教育研究センターに置き換えても、きっと同じです。

OBとして塾を訪れた時、生徒さんも講師陣も知らない顔ばかり…なんてこともきっとあるでしょう。
しかし、知っている人が減っていっても
教育研究センターという
面白くてあったかいあの空間は、
ちゃんとそこにある。と、思います。

オアシス事務所
と言われる所以かもしれません。



だんだん何が言いたいのかわからなくなって来たので、我が家の愛猫・ロイちゃん♀で締めますね!!!!!!舌を収納し忘れて、少し出ている瞬間です。大変可愛いですね…!!!

駄文を読んでくださった方、ありがとうございます。



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2017年03月25日

【日記】感謝/木村

あと少しで桜の季節、別れと出会いが重なり…。


今回のブログ担当は木村でございます。

ブログでの発表から今日まで感動と感涙の最終章カウントダウンの毎日でした。

プログの文章とスカートは短い方がいいと聞いていますが、少し長文です。



家庭教師部門のある生徒(タツヤくんなので)Tくんの事務所通いからいつの間にか個別塾が始まりました。当時の私は塾をする気もなく、ただTくんの公立高校合格を目指してのマンツーマン指導が始まりました。
それが10年前。

それまでの業務形態とは全く違う仕事。塾運営などまったくわからず、しかし会社を維持するためには業務の幅を広げなければいけない時期でもありました。そんな時に出会えたのが川本先生でした。


スタッフ片山から家庭教師登録者で良い人材がいます。男前です。ぜひ顔合わせをしてくださいと。


髭を生やしたちょっとチャラキャラの男の登場、頭のキレ、指導の仕方、コミニケーション能力も抜群、塾を運営するには救世主でした。

2006年当初は事務所にテーブル3卓のみ、生徒も10名程度でした。一人も生徒がいない時間も多く、不安だらけの船出でした。それが生徒さまからのご紹介、ご縁の繋がりでいつの間にか生徒が増えだし、2009年ごろには今の個別塾の基本形が出来上がりました。どのような塾を目指せば良いのか、生徒に提供できる環境の整え方などを当時はまだバイト塾講師の川本先生とたくさん話し合いました。
たくさん一獅ノ飲みました。食べました。飲みました。

私は痛風になりました。

生徒と講師の距離を近く、できるだけ楽しく勉強できる塾でありたい、それが川本先生が残してくれたこの個別塾の指導方針、「魂』です。

この一年間は川本先生の集大成の年でもあり、カリスマ指導の川本を慕い長くお通いいただいた高校三年生の国公立大学受験がありましたので、川本卒業の発表は遅くなってしまいました。

3年前に教職を取りたい、そのために佛教大学に通いたいと相談がありました。その時がこのカウントダウンの始まりでした。数学教師として教壇に立てるようにできるだけ協力してあげたいとの思いがありました。佛教大学での受講、テスト、教育実習などがあり、スケジュール調整がたいへんな時期もありましたが、無事に教職を取得されました。そこには個別塾責任者村田の最大限の協力がありました。

そして教員採用試験合格後は、どのような形で送り出そうかと。

10年前の出会い、仕事に対しての喜びと苦悩、数々のイベント、人の繋がりと広がりなど一つ一つを思い出しながら感謝の気持ちをストレートに伝えられる楽しい別れの演出ができないかと。



塾講師の皆さん、
今年度の指導ありがとうございました。次年度も人の繋がりを大切にする個別塾を目指しましょう。ご協力お願いします。

中村先生、山口先生、木下先生、
ご卒業おめでとうございます。長くご協力いただきましてありがとうございました。4月からは社会人としてのご活躍を期待しております。また事務所にお寄りください。


そして川本先生、
本当に長くお勤めいただきありがとうございました。あなたにこの個別塾の礎を築いていただきました。感謝いたします。

4月からは常に向上心を持っているファンキーな教師を目指してください。ちょっと疲れた時には「力(リキ)の湯」ではなく、オアシス事務所に顔を出してください。

あなたの魂を引き継いだ生徒が今年も春から塾講師として協力していただきます。本当にありがとうございました。

最後に生徒に愛されている川本先生のフットサルイベント時の動画をお楽しみください。

ありがとうございました。

posted by KKCKKC at 00:14 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月16日

【日記】地球とサッカーの関係性 〜色彩に見る、歴史的考察を経て〜/片山

中学生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

あっという間の3年間だったのではないでしょうか。中学の最後に「受験」を経験をして(経て)、その中で、挫折や葛藤があり、いろいろな思いを乗り越えて(経て)高校生になるということは、とても意味のあることです。

中には、希望する学校、コースに行けず、悔しい思いをした生徒もいると思います。

ただ、高校がゴールではありません。どの高校に進んだかということではなく、進学した高校で、どのように過ごすか、何を学ぶかが重要です。

もちろん勉強だけではなく、いろいろな人と出会い、様々な経験をすると思います。
個人的な話になりますが、私の高校時代は、間違いなく中学校の何百倍も、何万倍も楽しかったです。
一生の友達に出会えるかもしれません。自分を劇的に変えてくれる恩師に巡り合うかもしれません。進むべき道が、将来が、決まるくらいの経験をするかもしれません。

でも、何もしなくても高校生活はあっという間に過ぎ去っていきます。
どんな3年間になるのかは、自分次第です。

それぐらい大切で、希望に満ち溢れた高校生活が4月から始まります。もちろん義務教育ではないので、責任も今よりも大きくなります。
そうした中で、皆さんがどうやって大人になっていくのか本当に楽しみにしています。


さて卒業といえば、先週、教育研究センターにも激震が走りました。
全米が泣きました。

川本先生の卒業が発表されました。
思えば、川本先生との出会いは、彼がまだ学生で、家庭教師として研修に来たときでした。
そこから、シイタケ苦手話で盛り上がり、同盟を結び、現在にいたります。

そこからいろいろなことがありました。
毎年キャンプに行ったこと。キャンプで気持ちよく目覚めた朝、テントの中にカブトムシを放り投げられ、パニックになったこと。

原付の免許試験に、京大生の、塾講師の、カリスマの、あの、川本先生が落ちたこと。その時にたまたま一緒に受けていた教え子が合格していて、教え子から、次回のために問題集を譲り受けたこと。

平成22年2月22日、22時22分の切符が欲しくて、2人で、その時間になるまで1時間も券売機の前で待ったこと。僕たちの後ろにはたくさんの行列ができていましたね。

ボーリングの勝負で、最後の一投まで勝負がもつれて、とても盛り上がったこと。
勝ち続けていた卓球で、初めて川本先生に負けたあと、それから2年近くも勝負を拒否され続け、勝ち逃げされるところだったこと。
大人げなかったです。
ボーリングも卓球も、今のところチャンピオンベルトは片山が保持してます。でももう勝負はしません。

さらには、川本先生が作ってくれたチキンカレーがほんとに美味しかったこと。朝方まで遊んで、朝に食べたそのカレーが、さらに美味しくなっていて叫んだこと。

事務所のOBたちと神戸に遊びに行ったとき、お忍びの川本先生に偶然出くわしたこと。
神様は見ていますよ。

川本先生が、塾の生徒にデート現場を目撃されたこと。
神様は見ていますよ。

弁当買って来てと彼に頼んだとき、シイタケ入りの弁当を、あえて買って来たこと。そして結局ゲームに負けて自分で食べるはめになったこと。
ほんとに、今でも意味がわかりません。

いろいろなことがありました。

忘れもしません、平成24年12月24日の冬期講習の理科の講義。トナカイのかぶり物をした彼が現れ、その姿のまま、授業を行いました。
まじめに。

なんのボケもなく。

そのかぶり物の話題に触れることもなく。
最後まで。

その姿のまま。

そう
あの日彼は伝説となりました。

ただ、彼に聞くと、「あれは僕ではないんです。都合が悪くなったので、牛丸さんという方にお願いしたんです」と。
そう話す彼を、12月の優しい光が包み込んでいました。

またフットサル大会では、忍者の格好で参加し、走り方、プレースタイルも忍者のそれのようだったこと。
さらに誰も気づかない間に、後半は忍者から侍(サムライ)姿に変わっていたこと。

そして、「忍者とサムライでは、走り方も変えていたんです」と、自慢げに話す彼の目は確かに澄んでいました。

そんな彼も卒業します。
ただ、離れていても大丈夫です。

だって地球は丸いから。

そして、私たちには川本先生の魂を受け継いだ素晴らしい講師陣がいます。
さらに、今年高校を卒業した塾生の中にも、教育研究センターで、講師をしたいと言ってくれている生徒もいます。

なので、川本先生には安心して旅立って欲しいです。

大丈夫です。

だって地球は青いから。

空も青いから。
海も青いから。

サムライブルー。
頑張れサッカー日本代表。

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posted by KKCKKC at 23:14 | Comment(12) | TrackBack(0) | 日記

【日記】無題2/村田

流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、村田さんです。

川本さんから指名されましたので、仕方なく喜んでブログを書かせていただきます。前回は6年前だそうです。GE・KI・レア☆です。ちなみに過去の記事を探すことは許しません。

今回はボケなしでいきます。

さて、3月も半ばが過ぎました。春ですよ。
春と言えば出会いの季節ですが、特にこの4月から新しい高校や大学、もしくは新しい職場など環境が大きく変わる皆様に、私からありがたいお言葉を1つだけ申し上げたいと思う次第でございます。心して聞け。

「環境が変わる」とは、いろんな要素を指しますが、私が思うに、一番大きな変化は、周りの人間の多くが知らない人たちになる、ということではないでしょうか。
これは、楽しみでもあり、不安でもあります。
その中には自分と同じ趣味や近い考えを持っている「合うひと」もいれば、当然「合わないひと」もたくさんいます。世の中には本当にいろんな人がいます。育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないのです。セロリが好きだったりすることもあります。

では、そういう「合わないひと」と出会ったときにどうしましょう。その人を避けてしまえば簡単かもしれない。自分だけが心地いい空間を楽に作れるかもしれない。
けど、そういう人の意見もちゃんと聞いてみましょう。受け入れるようにしてみましょう。「自分とは合わないから、あの人とは付き合わない」という判断ばかりだと、世界が広がりません。最初は「合わない」と思っていた人でも、すごく仲良くなれることもあるかもしれません。

そういう色んな人がいる中で大切なことは、自分の意見をしっかり持って、周りに流されないことと、時には自分の意見を抑えて周りに合わせることです。
新しい環境で、自分も周りの人たちも心地いい空間を作ってみてください。

そして、もうひとつ。
春と言えば別れの季節とも言います。
が、離れることとお別れすることは違います。会おうと思えばいつでも会えます。
寂しく思いますが、悲しくはありません。本当に悲しいことは、その人を忘れてしまうこと、忘れられてしまうことです。だから、今いる友達や周りのひとたちを忘れないようにして下さい。そして、忘れられないようにして下さい。
距離が離れてしまっても、大したことはありません。ただの距離です。
だから、私は1年ぶりに会えた人も5年ぶりの人も10年ぶりの人も、いつも通りにしています。忘れていないからです。
「ひさしぶりに会うのに全然びっくりしない!」と、某Aらき先生からはよく文句を言われますが、彼のことはたまに忘れています。

それはさておき、これから皆さんが出会う人の多くがそういう人であればいいなと心から祈っております。



・・・いまいち何を言っているのかわからなかった人。安心して下さい、私もよくわかりません。
まあ、なんとなーくの雰囲気が伝われば良しとします。



さて、長くなりましたのでこの辺で筆を置こうと思います。


では、また6年後にお会いしましょう。(了)
posted by KKCKKC at 16:09 | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月09日

【日記】最後に/川本

こんにちは。
生後2週間の息子の動画ばかり見ている川本です。

突然ですが、今回少し長くなりますが、皆さんに報告があります。

私、川本は、この3月末に教育研究センターを卒業します。

教育研究センターには、学生時代のバイトからお世話になり、もう10年以上になります。

最初に、家庭教師登録をして、初めて事務所に電話をしたときに木村さんが出たことを覚えています。
派遣前に片山さんと電話で話したことも覚えています。
初めての忘年会で酔っていた村田さんも覚えています。

派遣先の家庭教師だけでなく、体験授業や学生なのにウェブページ、教材、広告の作成や営業までさせて頂き、プライベートでは木村さんの娘さんの誕生日会、木村さんの同窓会、キャンプ、片山さんの結婚式、マツダなど、学生にとって貴重な多くの体験をさせて頂きました。

そして、改めて、この塾の初期に関わることができて本当に幸運に思います。この時期に子ども達と接する距離や頻度が高まったからこそ、今の自分があります。子ども達から多くのことを学び、教育というものがこれほど面白いものなのかと衝撃を受けました。

さらに、塾講師のみんなからもたくさん刺激を受けました。分野、バックグラウンド、考え方、性格が異なるのに魅力的な先生達ばかりでした。良い意味で変な人ばかりで(笑)

ここで学んだ多くのことを活かして4月からは公立高校の教員として働きます。

今日は、置き土産として川本のオススメの考えを皆さんに2つ紹介させて頂きます。

@常に経験値2倍アビリティ

高校生のときに思いついたので、当時の通りゲームっぽく書きました(笑)この世の中には、同じ事を同じ様に経験しているのに、人によって成長に大きな差が出る事はよくあります。それは、そこで出来るだけ学ぼうとする姿勢に違いがあると思います。また、学問的な範囲だけでなく、遊びやお使いや食事やおしゃべりの中でも、勉強になるという考えを持つことが大事です。ということは、いつも同じ事をするのではなく、新しいことに挑戦したり、全然違うジャンルの人と交流したり、人が経験していないことを経験することに大きな価値が生まれてきます。そのようなたくさんの経験を経れば、将来、きっと魅力的な人になることでしょう。

A一生懸命になる

一生懸命になってる人には、支援が集まるという言葉から。
株主優待生活の桐谷さんしかり、何かに一生懸命な人はとても美しいです。
そういう人に対して、私たちは応援したいという気持ちが湧きます。取り組む側として、「面倒くさい」、「飽きた」という言葉は極力使わず何事にも前向きに取り組めるよう意識してみて下さい。「一生懸命やって出来ない」は、「面倒くさくてやらない」「出来るけど雑にやる」よりも美しいのです。
逆に見る側として、結果だけ見るのではなく、途中のプロセスも見る人間になって欲しいです。川本が答えが合っているのに数学の途中式をしつこく要求してたのもこれ(笑)

オススメの考えは、以上です。


最後に

人の記憶はあいまいで、復習をせずに月日が経てば、忘れてしまうものです。それゆえ、時を経れば、私の名前すら忘れてしまうかもしれません。たまに川本の言葉を思い出して復習して下さいね♪

今まで長い間ありがとうございました。
いつかどこかで会えることを楽しみにしています。

さようなら。















パトラッシュ…
って、まだ3週間ほど塾で指導はしますので、精一杯一緒に楽しく勉強しましょう!教育研究センターは、日本一魅力的で面白くて生徒思いで色んな意味でツッコんでくれる塾です!塾生の皆さん、塾講師の皆さん、誇りに思いましょう!


川本最後の願いということで、
来週3/16のブログは、
「片山さんと村田さんの合作」
再来週3/23のブログは、
久々の登場「木村さん」
にお願いしたいです。

並行して伝説の荒木先生の火曜ブログ復活でも良いですけど(笑)

それではまた来週!

P.S.
ピッコロ大魔王から言うとマジュニア、亀仙人から言うと悟空&クリリンの小川先生をよろしくお願い致します。あ!ブログ3/30はクリリ…ゲフッゲフッ…小川先生で!

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posted by KKCKKC at 13:28 | Comment(22) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月03日

【塾ティ】方法的懐疑/佐々木


お久しぶりです。佐々木です。

今回は迷いが生じたときに役立つ(かもしれない)1つの「方法」について話します。

みなさんはルネ・デカルトという哲学者をご存知でしょうか?

「我思う、故に、我在り」

これはデカルトの格言です。一度は聞いたことがあると思います。

あらゆる学問の確固たる基礎を打ち立てようと思ったデカルトは、あらゆるものを疑います。感覚なんて序の口。欺く神や悪しき霊を登場させて、数学さえも疑います。つまり、1に1を足しても2になるとは限らないのではないかとデカルトは考えるのです。

何を馬鹿なことを言っているんだと思われるかもしれません。
1+1=2に決まっているじゃないか。
そうです、その通りです。デカルトもそのことを認めています。
けれども、重要なことは、そんな当たり前のことも疑おうと思えば疑うことができてしまうということです。そして、疑うことができてしまう以上、それを学問の確固たる基礎に据えることはできないのです。

では、絶対に疑うことができないものなんてこの世に存在するのでしょうか?
デカルトは1つだけあると言います。
こうして疑っている私(=我)の存在です。たとえ悪しき霊に騙されていたとしても、騙されている私の存在だけは疑うことができないのです。

デカルトの格言はこうして生まれました。
そして、絶対に疑うことのできない私の存在を学問の基礎に据えて、疑ったものを再び確信へと舞い戻らせるのです。

何かを決断するとき、たとえば将来の進路を決めるとき、みなさん何を選択すればいいのか迷いますよね。なぜ迷うのか。それは、自分の選択に答えがないからです。だから、選択するうえで大事になるのが、これでいいんだという確信です。

そこで使えるかもしれないのが、デカルトの懐疑。デカルトは疑えるものを一旦括弧に入れていった結果、絶対に疑えない自分の存在を見出しました。同じように、何かを選択するとき、その選択肢を一旦疑ってみる。この選択は正しいのかどうか、自問自答してみる。そして、それでも正しいと思えるのであれば、自分の決断に確信が持てるのではないでしょうか。

しかし、1つだけ注意しておきたいことがあります。
それは、徹底的に疑ってはいけないということです。もしも、徹底的に疑うのなら、疑っていることすら疑わないといけません。すると、もはや何にもできなくなってしまいます。

デカルトは決して徹底的に懐疑を行なったのではありません。あくまで、学問の確固たる基礎を見出すという目的の下で疑ったのです。思考停止に陥ってしまうような徹底的懐疑は意味がありません。だから、デカルトの懐疑は「方法的懐疑」と言われるのです。

確信するための「方法」としての懐疑。何かに迷ったときは、デカルトに倣って、方法的懐疑を行なってみてはどうでしょうか。


次は川本先生でお願いします!
posted by KKCKKC at 16:02 | Comment(4) | TrackBack(0) | 塾ティーチャー日記
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